2026年3月8日、人生初のコース料理を提供する。
場所は、なんと川の上。
木曽川に浮かぶ遊覧船。この船の上でコース料理を嗜みながら、犬山城を眺める催しが当日行われる。
ここで、僕の人生初のコース料理が振る舞われる。
この度は、開化亭出身であることをフルに活かした料理内容にすることにした。
コースの中の一品、鮎の春巻き。
この、鮎の春巻きについて少し説明する。
これはかつての修行元”開化亭”の名物である
鮎の形をそのまま春巻きにした斬新さと、春巻きにしたことで得られる食感、さらには、日本一の鮎と称される和良鮎を使用することで、この逸品は瞬く間に全国の美食家の舌を唸らせた。
2017年に公開された映画「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」(主演:二宮和也)にもこの料理をモデルにした料理が登場する。
なぜこの料理をコースに入れたか。
僕が修行してた頃、最も難関だった仕込みがこの料理だった。
鮎の鮮度が落ちるスピードに気を遣いながらスピーディーに。
そして、見た目がとても重要なだけに、繊細に巻かなければいけない。
1年目なんて、とても使い物にならなかった。
オープンに間に合わず、ドタバタしていた記憶が、鮎の肝よりも苦い。
そんな経験から、この料理には思い入れがある。
だからこそ、初めてのコース料理には入れたかった。そして、皆さん召し上がって欲しかった。
残念ながら、作り方を公開する訳にはいかないが、この料理のことを微力ながらにも、広めたいという気持ちがある。

僕は今回、郡上市の天然鮎を使用する。

なぜか?僕の故郷だからである。
地元で食べていた鮎は、格別だった。
バーベキューで10匹は食べた話。地元の先輩が、鮎を素手で捕まえていた話。
エピソードはいろいろあるが、ここでは割愛する。
兎にも角にも、僕は3/8が待ち遠しいのである。
2月19日現在、空きは4席だそうで、
当日までには満席になるのでは、だそう。
拙いところもあるかもしれないが、
ご参加いただき、ご教示いただければ幸いです。
何卒よろしくお願いします。
ご予約↓
詳細↓



コメント